新入社員に届いてほしい。社会人になってよかった事まとめてみた。

新卒社員はもう少しで4か月目

 

今日は7月21日。

新年度が始まって3か月とちょっと。

 

よく、学生がバイト始めて合わなかった時に3か月は続けてみろとか言われるけど、

その3か月がもう終わろうとしている。

 

全国の新入社員は続けられているだろうか?

 

3か月経って、色々と思うことがある人が多いと思う。

 

うちの会社やべーよとか、

仕事辞めたいなとか、

学生の頃のほうがよかったなとか。

 

だけど、社会人は社会人なりのいいところもあるんだ。

 

今日は社会人になってよかったことを考えて挙げていこうと思う

また、いいところばっかり言っても信用できないと思うので、よくないところも挙げていこう。

 

社会人2年目の若造の考えだが、まあ聞いてくれ。

 

 

社会人になってよかった事

 

稼げるお金が増える

 

学生と社会人の違いとして稼げるお金の金額が一番大きいだろう。

 

学生と社会人を時給換算して比べたら、社会人のほうが時給は高いことが一般的だ。

 

そして、社会人になったら、基本的に週5日働く生活だ。

 

学生の時にそこまで働いていた人はあまりいなかったと思う。

 

となると基本的に一か月で稼げるお金は増えることになる。

 

そのお金を使ってバックを買ってもいいだろうし、

飲みに行ってもいい、欲しいものを買えばいい。

 

社会人になると、学生の時には手に入らなかったものを手にすることが出来る。

 

お金をもらって勉強できる

 

学生の時はみんなお金を払って勉強していたんだ。

大学の授業もテストもあれはお金を払ってやっていたものだった。

 

だが、社会人になるとどうだ。

今度はお金をもらいながら勉強することが出来る。

 

それも、ビジネスとして役に立つ情報をだ。

 

自分がやりたい仕事だったら最高だ。

やりたいことを勉強してお金が手に入る。

こんな最高なことはない。

 

しかし、まだその仕事をやらせてもらえない方や、勉強が嫌いな方はこう考えてみてはどうだろうか?

 

「学生な時は嫌いな勉強をお金を払ってやっていた。

社会人になったら、嫌いな勉強をすることでお金をもらえるようになった。」

 

こう考えるだけで、社会人もまあマシに思えてきませんか?

 

仲間ができる

 

社会人になると同期ができる。

たまたま同じ会社に同じタイミングで入った人だ。

だけど、そのつながりはとても強烈だ。

同期としか話せないことも沢山あるし、同じ環境で同じ経験をすることで否が応でも仲間意識が生まれる。

 

先輩も同じことだ。

一緒に働いているというだけで、かわいがってくれるだろうし、色々と相談にも乗ってくれる。

 

特に先輩は長く生きている分、自分よりも色々な経験をしている。

 

言い方は悪いが、この関係を利用しない手はないだろう。

 

困ったときには、自分が考えるよりも良い、解決策を見つけ出してくれる可能性は高い。

 

説得力がつく

 

会社では、自分の考える事と先輩が考える事が違っている場合がある。

 

例えば、先輩は今までのやり方で仕事をしているが、自分はもっとこうした方がうまくいくというやり方を思いついた場合。

 

そんな時には先輩にそのやり方を提案しなければならない。

だって、効率いいやり方をしたほうが自分の仕事が楽になるから。

いい方法があるのならそっちでやったほうがよくないスか?

 

 ただ、今までのやり方にはちゃんと意味があってそのやり方でやっている場合が多い。

 

勝手に変えることはできないし、簡単には変わらない。

だから、その状況を踏まえたうえで説得をしないといけないんだ。

 

 

こうしたほうがいいと思う根拠。 

こうしたらどれだけ楽になるのか。

ここを変えてもこれまでやこれからの仕事に悪影響はないこと。

 

そういったことを考えながら提案することになる。

(提案しても変わる事はそこまで多くないが、、)

 

この積み重ねで説得力がつくようになる。

 

有給は遊んでてもお金がもらえる

 

有給はスゴい。

社会人はお金をもらって休むことが出来る。

(学生のバイトでも有給があるところもあるだろうが、実際問題、有給がないところがほとんどだと思う。)

 

有給は何をしていてもお金をもらえる。

 

酒を飲んでいても。

遊んでいても。

旅行に行っても。

一日中寝ていても。

ゲームをしていても。

 

休んでお金をもらえる有給は最高だ。

 

ボーナスという激アツイベント

 

ボーナスはヤバい。

社会人の特権だ。

 

 

普段通りに仕事をしているだけでお金が一気に入ってくる。

控えめに言って最高だ。

ボーナスで、普段は手が届かないようなものが買えるし、色んな人に恩返しもできる。

 

社会人のボーナスという制度は最高だ。

 

 

以上社会人のいいところ挙げてみた

 

とりあえず、いいところ6つとその根拠を挙げてみた。

 

学生からは

「うわー社畜だ。」とか

「社会人に染まってるな」とか

「それでも学生のほうがいいじゃん」とか

言われそう。

学生の時の俺もこれ読んだら言ってそう。(笑)

 

だけど、社会人として働く以上、良いところを知っておくことは重要なんじゃないかと思っている。

それがモチベーションにもつながると思うし、より仕事もやりやすくなると思う。

 

 

ただ、学生と比べて社会人はいいところしかないのかといえば、そんなこともない。

 

学生と社会人それぞれに一長一短はあるんだ

 

社会人に早くなりたい学生は、学生のいいところが知らないのかもしれないし、

学生に戻りたい社会人は、社会人のいいところが見えていないのかもしれない。

 

長くなってしまったので、

次の記事で社会人になってみて、残念だったことを書いていこう。

 

最後まで読んで頂いてありがたい。

 

新入社員の方は毎日大変な思いで会社に行っている方も多いと思う。

自分もそうだったから、気持ちはわかるつもりだ。

 

大変で余裕がないところだとは思うが、その会社に入って良かった所を見つけてやってほしい。

少しは働いている事を肯定できるはずです。