毎日コツコツはNG!?筋トレの正しい方法とは?

そもそも筋トレとは?

こんにちは、MYです。

 

前回、痩せやすい体質になるには筋肉をつける必要があるという話をしました。

 

なので、皆さんには、有酸素運動を始める前に、その、痩せやすい体質作りをして頂き

たいと考えております。

 

痩せやすい体質作りをするために必要な情報を知ることで、効果的に筋トレをしていきましょう。

 

まずは、筋トレによって筋肉が大きくなるプロセスについて解説していきます。

 

筋肉が大きくなるプロセス

まず、皆さんには筋肉が大きくなるときに体の中で何が起こっているのかを知っていただこうと思います。

 

筋肉を使うと、筋肉の繊維が損傷します。 

 

たとえば、重いものを持った時や、久しぶりにキャッチボールをした時など、次の日に筋肉が痛くなりますよね?

 

この痛みは、筋肉が壊れたから痛いのです。 

 

そして、筋肉が壊れた時、体はそれを治そうと筋肉を修理します。

 

その結果、筋肉の繊維は前よりも大きく、強くなるのです。

 

これが筋肉がつく時の体の中での働きです。

 

筋トレの効率的な方法

そして、今回は、筋トレをするときのポイントを二つご紹介します。 

 

1.大きな負荷で少ない回数行う

筋肉が大きくなるには、筋トレによって筋肉に損傷を与える必要があります。

 

つまり、筋肉量を増やすには、筋肉痛になるだけのトレーニングをする必要があるということです。

 

最初は軽い負荷でも筋肉痛になりますが、筋肉が育ってくるといくらやっても筋肉痛にはならなくなってきます。

 

軽い負荷で筋トレをするより、大きい負荷で一気にトレーニングをした方が筋肉は育つのです。

 

しかし、トレーニングを始めたばかりの頃は無理をして体を壊さないように、自分にできる低い負荷から少しずつやっていってくださいね!

 

2.タンパク質の補給

あなたは今まで筋トレをしたことはあると思います。腕立て伏せや腹筋など、体育の授業でもやったことでしょう。

 

しかし、残念なことに、腕立てや腹筋などの筋トレをするだけでは、筋肉はつきません。

 

というのも、先ほど、筋繊維の修理により、筋肉量が増えると言いました。その損傷した筋肉を修理するための材料がないと修理はできないのです。

 

たとえば、何かを修理するにしても、材料がないと修理はできませんよね?家の壁に穴があいた時には木の板がないとダメでしょう。ジャージに穴が空いたら布がないと修理できません。 

 

そのように、筋肉の修理も材料が不十分だと十分に修理できません。なので、腕立てや腹筋など、それだけでは筋肉がつかず、苦労が無駄になってしまうのです。

 

では、何をすればいいのか?

 

修理の材料であるタンパク質を体に補給してください。筋トレはタンパク質を補給して、やっと完了です。タンパク質はプロテインやお肉で補給します。

 

筋トレしてから30分以内に補給してください。 

 

そうすることによって筋肉量は増えていきます。

 

まとめ

 

1.筋肉痛になるように、高い負荷でトレーニングをする。

2.トレーニングをしてから30分以内にタンパク質を補給する。

これを意識することで、効率良く筋肉量を増やすことができます。

ぜひ効率よく楽に痩せていきましょう! 

 

筋トレの負荷を上げる方法についてはこちらの記事をご覧ください!