筋トレの負荷を上げて効率的な筋トレをしよう!負荷を上げる方法を解説

筋肉は負荷がかかる事で成長する

 

筋肉は負荷がかかる事によって成長します。

 

しかし、腹筋や背筋などの筋トレは自分の体重分しか負荷がかからないようになっています。

 

ちなみにこのような筋トレを自重トレーニングと言います。

 

もちろん、全く筋肉がつかないというわけではありません。しかし、ある程度筋肉がついた後は自重分の負荷では筋肉が余裕と感じてしまうのです。

 

自分の力の50%で事足りる負荷を何度かけても筋肉はしづらいのです。

 

筋肉を付けるためには軽い負荷を何回もかけるよりも、限界近くの負荷を数回かける方が成長するのです。もう慣れてしまっている負荷をかけることは時間の無駄とも言えます。

 

限界近くの負荷をかける事が必要 

 

筋トレをしていた方は経験があるのではないでしょうか?

 

最初のうちは筋肉痛にもなって筋トレの効果を感じていた腕立てが、ある日いくらやっても筋肉痛にならなくなった事。いくらやっても効いている気がしない事。

 

限界近くの負荷をかけられていないと、せっかく100回やった筋トレもたった20回の筋トレに敵わないんです。

 

筋トレでは、自分の限界近くの負荷をかけることで、短時間でもより効果的な筋トレをすることができます。

 

では、具体的にはどのような筋トレをすれば良いのでしょうか?ここからは、筋トレの負荷を上げる方法を解説していきます。

 

筋トレの負荷を上げる方法

 

まずは1つ質問です。

皆さんはどのような筋トレをしていますか?

 

腕立て伏せ、腹筋、背筋、スクワットなどでしょうか?実はこれ、普通にやっているとすごく効率の悪い筋トレなんです。効率の悪いというのは頑張った割に筋肉がつきづらいという意味です。

 

ここからは、筋トレの負荷を上げる方法について解説していきます。

 

家でできる方法

まずは、家で出来る方法をご紹介します。

筋トレを始めた方は、自重トレーニングをすることが圧倒的に多いと思います。

その方々のために自宅でも自重トレーニングでも筋肉がつくような方法を書いていきます。負荷を上げる工夫をして下さい!

 

腕立て伏せ

腕立て伏せの負荷を上げる方法は、椅子などの高いとこに足をかけて腕立てをする方法です。

足を高い位置に置く事で、腕にかかる体重がより大きくなり、大きな負荷で腕立てをすることができます。

足をかける場所の高さで負荷を調整してみてください。

 

腹筋

腹筋の時も、体の角度を調整することで、負荷を上げる事ができます。

 

腰を高い位置に置き、頭を低い位置に置きます。家にある机や椅子、ベッドなどを利用するとよいでしょう。体を斜めにすることで、より大きな負荷がかかります。

 

このようにより負荷をかける工夫をして筋トレをして下さい。

そうすれば、より少ない回数、少ない時間でも大きな効果を得る事ができます。

工夫しながら少しずつ成長を目指していきましょう!

 

やっぱりジムが最強

家でも筋トレの負荷を上げることはできますが、やはり家でできる筋トレには限界があります。より大きな負荷をかけるためには道具が必要です。

 

ジムには、ダンベル、バーベルなど自分にあった負荷をかけることのできる器具がたくさんあります。最初はジムに行くことに抵抗があるかもしれません。

気恥ずかしかったり、お金の問題であったり、むさ苦しかったり。

しかし、トレーニングをするには最高の環境です。

自分の体にあった負荷をしっかりかけることができます。

 

それにより、筋肉が短時間で効率的につきます。

他にもトレーニングしている方がいるので励みにもなるでしょう。

限界近くの負荷をかけてあげる事であなたの筋肉はもっと成長します。

一緒に痩せやすい体を作って行きましょう!!

 

まとめ

今回は、筋トレの負荷を上げる方法について解説してきました。

せっかく筋トレをするのであれば、短い時間で最大限の効果が欲しいですよね?

今回ご紹介した方法を使って筋トレをしてみてください。もちろん、自分の限界を超えた負荷は禁物なので、そこは注意してください!